ヘラ昆布もどき

ログ1
ログ2
ログ3
ログ4
ログ5
ログ6

かつてカフェポリには「ヘラ昆布」という戦術が載せてありました。
これはヘラクロスを高レベルにしてエースと見せかけ、ヘラの主な受けである飛行の多くに強いライコウで昆布をするというもの。
当時新米トレーナーだった(今でも超弱いですが)私にとってこれは衝撃的で、興味を引く戦術でした。
しかし挑戦したものの挫折。
如何せん、コンセプト以前に私は昆布という戦術が大の苦手だったことが大きい(駄
そんなわけでこの戦術はお蔵入りしていたのです。

しかし2006年。
新ヒーロー・仮○ライダーカ○トを見て「これからはカブトムシの時代だよね!」と突如思い立ってパを作り出す。
そこでライダーたちが使う「クロックアップ」という高速戦闘を元に「高速バトンヘラしかない!」とバトンサンダースとのコンビを決定。
必殺技といえばキック!だけと使えないから必殺的な技といえばということで起死回生ヘラで。
しかしこれだけではダメなことも多いだろう、と思い同時にかつてのヘラ昆布のコンセプトを取り入れようということに。
しかしここにライコウを入れると純電気2枚という気持ち悪い編成になるのでサンダーで昆布。
そんなサンダー+サンダースの2重コンセプトを持ったヘラパが誕生したのだった。
(ちなみに、このライダーのもう一つの象徴である「キャストオフ」はもう1匹の「カブト」でやってました)

しかし実際使ってみると、ヘラがあまり役に立たない(涙)代わりにサブで入れたサイドンが活躍。
特に高速バトンダース→サイドンのコンビは強かったです。
というか高速バトンダースがかなり強かった。
ライコウにあまり会わなかったせいはあるかもしれませんが、高速バトンを止められたことがほとんどなかったです。
ガラAとかならともかく、こんなパじゃ警戒されなかったのか決められても問題ないと思われたのか。
まあ実際、勝率は高速バトンの成功率とはいきませんでしたが。

それでもこういう、二重三重の仕掛けをもったパはそれまであまり経験がなくておもしろかったです。
まあ仕掛けの一つである昆布は実際ほとんど成功例ないんですが(涙目
正直ネタ優先で作ったパだったんですが結果的に得るものが色々あったのでこういうのも悪くないと思いました。

・・・・こういうことがあるからネタパ作っちゃうんだよなぁ。