ポケモン大会in2000

オフのメインといえば、やっぱりバトルでしょう!
今回は特に、ダイパ人があすなろさんしかいなかったこともあってか、金銀しかやりませんでしたし。
ルールは2000。64使用。
一撃、太鼓カビはなし、パーティ変更可。
そして総当りリーグ戦、というものです。
組み合わせに関しては色々考えたのですが、6人なら時間的にも可能だししっくり来る組み合わせがなかったので。
時間制限を、ということも話していたのですが結局なしになりました。
同時に配信も行い、オフ参加者以外も見られるようにしてみたのですが、どうだったでしょうか?
lap個人としてはおもしろかったけど、流石にこの総当りは疲れましたね。
(対戦カード表示における敬称略)

lap視点から見た簡易レポートと、対戦ログ(城風、手書き)です。(結構大変なんで、ログによってレイアウトとか違うかもしれませんがご勘弁を)
自分の対戦に関しては解説アリ。
(※ただし、このページと解説は、オフ後時間が経ってから作成しているため、一部もしかしたら違うことを書いているかもしれません。
一応、直後に書いたオフレポを参照していますが、その辺は大目に見て下さい)

当時の対戦動画はこちら(別窓が開きます)
動画は重い上に長いので、時間のある時にどうぞ。


響−lap
澪標用にパを組んでいくも、プレゼントした雨ダースを使われる(笑
雨ダース受けられない、黒眼バトンブラキに対抗できないひどいメンツでしたが、ラプラスのがんばりと響さんのミスもあって何とか勝利。
ちなみに響さん曰く「ダースにしたのはlapさん天気がアレだったから」とのことでした。

文鳥−あすなろ
お互い借り物パーティでの対戦。
それをきっちり使いこなす辺りは流石城の有名トレーナーですか。
あすなろさんがうまくカビにフォレの大爆発を当てるも、何故かエースヘラをはずしていてカビゴンが復活、文鳥さんの勝利。
あすなろさん「もう引退するわ」
何を思ったのか、幻のめざ飛カイリキーを警戒した模様。

ライコウ−ガロ
ライコウさんは何を使ってくるかわからず不気味だったので、先に見れてよかった(笑)この辺の順番、割と大事。
最初にガロさんがナッシーの先制の爪爆破でバクフーンを沈めるも、地震ヘラを止められず。
最後はゴローニャの爆破が急所に入るという、爆破で始まり爆破で終わった試合。
ってあれ、バクフーンの技がバレてないんですが!?

響−ライコウ
澪標を出した響さん、何とバクフーンに対してブラキを使用。これには一同、驚きました。
そのブラキは爆風の晴れ文字+爆Pを耐えるわ、のしかかりで麻痺をバラ撒くわと大活躍。
カビの守るも何とかかわして爆発を決めた響さんが、久しぶりのブラキでの勝利でした。
しかし爆風の技はわかったものの、カビの技に怯えるハメになるとは・・・・ライコウさん恐るべし。

lap−あすなろ
55ヘラに対して雨乞いマンタで勝負を挑む。
ヘルガーをうまく使って試合を有利に運ぶものの、ヘラの耐久力を見誤っていた。
最後マンタとヘラのタイマンで、ハイドロを耐えられて敗北。
あすなろさんとの試合が後だったら、また違った選択になったんだろうけどなあ。
ちょっと爆発も失敗してるし、反省点も多かった試合。
秋田では久しぶりに負けたよぉ。

ガロ−文鳥
ノコッチを全面に出すガロさんを文鳥さんがうまく凌ぐも、雷サンダーの活躍で文鳥さんピンチに。
微妙なところでしたが、何と雷のPPが切れてしまい、文鳥さんの勝利に。
ガロさん、雷にポイントアップ使ってなかったそうで。
PPは大事だと認識させられた1戦でした。

響−ガロ
今度は雨ダースを使う響さん、この試合の前に意見交換があってパーティメンバーを変更するガロさん。
ガロさんがダースの雷を海月のミラーコートで返して倒すも、響さんがこらきしヘラをうまく使い逆転。
黒帯持たせるとこらきしでめざ飛ガラが1発ということを、私はこの時初めて知りました(駄
響さん「今日はよくダースが海月に倒される日ですね」
(ちなみに前回は「パルが霊に爆発する日」)

lap−文鳥
ポケ選の過程で相手スターミーの電磁波を考慮しないという選出をしたためピンチに陥る。
ポケ選自体はともかく、そこに至る過程がちょっとひどくて試合後凹んでました。
しかし試合は火傷引くわ急所出すわと強運に助けられ勝利。
ポケモンってわからないもんだ。反省反省。

ライコウ−あすなろ
バクフーンが55ヘラのキラパっぽい、という理由で響さんのパを借りるあすなろさん。
ライコウさんにとってはある意味再戦。
響さんと違いシャワを出すあすなろさんに対し、バクフーン抜きで挑むライコウさん。
うまく役割を重複させ、フォレでヘラを爆発させたライコウさん、カビでシャワライコウを・・・・というところで突如カビが自爆。
あれ、と思ったら操作ミスだとか・・・・ライコウさん・・・・

響−あすなろ(引き分け再試合)
文字カビでネールを焼いて突破するあすなろさんに対し、王者の印ギャラでカビを怯ませて倒す響さん。
さあこれから、というところで響さんが64に接触してフリーズしてしまう。
まだわからない試合であったため、再戦ということに。
ただし連戦はキツイ、ということで1回飛ばすことに。

lap−ガロ
ノコッチに対してWゴーストという、よく考えたら超ひどいパーティ選択でガロさんに挑む。
ノコッチ出ないだろう、と高を括っていたら何とノコッチが出てきて戸惑う私。
しかしガロさんも相当困っていたのか、戸惑いながらの選択になる。
これは動画を見てもらえばわかると思います、ガロさんの入力は相当遅い。
しかしこちらもノコッチを倒す手段を考えていなかったため、相当怪しい動きをすることに・・・・
相手のカビ受けが怪しかったこともあり、カビで何とか突破して勝利。

響−あすなろ
再戦時、響さんがポケ選択からやり直すことを要求。
黒眼バトンブラキを出してカビを捕らえ、起死回生ヘラでカビを倒す。
そこからまだ微妙な展開も、ダースでヘラを押し切って響さんが勝利。
これはお見事でした。

ライコウ−文鳥
選択1つが勝敗に直結する、激しい読みあいが繰り広げられた戦い。
恐ろしく難しい戦いでしたが、サンダーでうまく☆を撃破したライコウさんが何とか勝利。
回復技のない3匹で挑みながら勝利を掴みとったライコウさん、お見事でした。
しかしバクフーンは働いていないのであった。

lap−ライコウ
爆風かなり無理気味だったんですが、ライコウさんが爆風出してる時に操作ミスをしてくれたのがかなり助かった。
あれで爆風を無傷に近い形で倒せたからなあ。
ここまでの推測でカビに眠るない、と思っていたら実は2種類いるということで相当焦ったんですが、急所が出てくれて何とか勝利。
しかしエースであるカブトプスは姿を見せることすらないという始末・・・・出る場面がなかったよぉ。

そして、この辺りで長時間戦っていたせいか、みんな力尽きる。
そのため、同率なら直接対決の勝敗で、ということになりこの時点でlapの優勝が確定しました。
(同率の可能性があった響さんには勝っていた)
まだ2試合残っている中ですが、試合順決めたの私じゃないんで勘弁して。

響−文鳥
梨と黒眼バトンブラキで展開しようとする響さんに対し、文鳥さんは麻痺を置いてからカイリキーで突破を図る。
響さんがうまくバトンを決めてカイリキーを倒すも、梨が麻痺をもらったのが原因でカビが活躍。
しかし響さんのダース愛で雷による麻痺を引き、カビとダースの1対1の場面に。
最後は駆け引きの難しい場面でしたが、これに勝った文鳥さんが勝利。
これも見ごたえあったなあ。

ガロ−あすなろ
今度はポイントアップをきちんと使ったガロさんが、サンダーでカビを突破するもヘラを破れず。
何と雷16発使い切るという展開に。
しかし、そのサンダーの攻撃を耐え切ったヘラが何と交代するというまさかの展開。
なろん、あれはないわー。まあ勝ったのはなろんだけど。

最終順位
lap ライ ガロ あす 文鳥 勝敗
× × 3勝2敗(3位)
lap × 4勝1敗(1位)
ライコウ × × × 2勝3敗(5位)
ガロ × × × × × 0勝5敗(6位)
あすなろ × × 3勝2敗(4位)
文鳥 × × 3勝2敗(2位)

そんなわけで、lapが優勝でした!
結局単独優勝。これで秋田オフ2連覇です。
メンバーが違うとはいえ、連覇は連覇なのでうれしいです。
実は秋田オフ以外の実機で連敗続きだったので、まず勝てたこともうれしかったです。
・・・・まあここまでやっといて負けたら立つ瀬がないですがね(汗
その意味ではほっとした、ってのも本音かもしれません。

とはいえまあ・・・・
勝ち内容が相手のミス、超良運、キラパ、相手の操作ミス、なので決して褒められた内容ではない(爆
前回も運はよかったけど、思考はそれなりにできてたからなぁ。
直前は相変わらず忙しくて(育成で)城行けなかったのが響いたのか・・・・
その意味で、反省点も非常に多い試合でした。
今回もマイナーポケ満載でしたが、それはいつものことなので言い訳にはなるまい。

あと、操作ミスという実機ならではの出来事、向かい合っているからこその駆け引きはありましたが、それ以外の対戦内容は普通にめざパが飛び交ってたり、おかしな素早さ逆転もなかったり(前回は同レベルのサンダーがライコウに先手とってたw)と、ほとんどシミュレーターに近い内容での対戦でしたね。
多分、めざパなしという思考すらlapしかしなかったんじゃないでしょうか。
ちなみに、今回使用されたパーティのうち、響さんの澪標を除いた全てのパにめざパが最低一つ、入っています。
ライコウさんもガロさんも何気にレベル高いなぁ・・・・
もっとも、lapはリーグ戦ではめざパを1回も打ってない(それどころか、めざパ持ちを選んだのがカブトプスのみで場に出ていない)という、何のためのめざパかわからない有様でしたが。

でもやっぱり、対戦できて楽しかったです。
あの空気は独特だからなぁ。城では出せない。
みなさん本当にありがとうございました。

あと途中から青黒いのとか黄色いトゲトゲしたのばっかで見飽きたとか名古屋勢に言われたんですが・・・・
確かにメジャーな奴も多かったけど、それなりにマイナーポケ詰め込んだ(そして使った)と思うのですが、聴衆的にはあれで不満ですか・・・・
他人に魅せることまで考えてバトルするのは難しいです。
やっぱり勝ちたいもん。

ともあれ、配信を見てくれたみなさんもありがとうございました。