64タッグバトルin2000

ポケモンスタジアム金銀に搭載されながら恐らくほとんど使われないであろう昨日、タッグバトル・・・・
それは2人VS2人のチーム戦である。

前回の秋田オフにおいて☆2匹による鉄壁、あやぴか☆運g、2時間超の消耗戦など数々の伝説を残したバトルである。
PE!も大好きなlapとしては是非このバトルをオフでやるべく、わざわざタッグ用のパーティまで組んでオフに参戦したのだ!
提案したlap自身、経験はほとんど皆無のこのバトル。
しかし参加人数が5人だったために一人をふるい落とすためにえんえんと揉め、挙句ボンバーマンでそれを決めるという波乱の幕開けで始まったこのタッグバトル・・・・
鬼が出るか蛇が出るか、はてさて・・・・?

ルール
基本は2人VS2人(変則的な形もできますが、コレでやりたい)
・各個人手持ち6匹から3匹を選ぶ(つまり、総合的には6匹対戦になります)
・ポケモンチェンジは相方としかできない
・一人の持ちポケモンが全滅すると決着がつく
・エントリーできるのはレベル50〜55のポケモン
・その中から、各個人で合計レベルが155になるように3匹を選ぶ
(この辺は2000と一緒)

これに以下のルールを追加
・一撃技、太鼓カビは禁止
・同じ種族のポケモンを出すことを禁止。
 構築時に同じ種族がいるのはOKですが、対戦時に同じポケモンを出すことは禁止します。
 あまりに構築段階で似ているようなら、パーティなりポケモンなり貸します。案外そうならないもんだけど。
・試合中の話し合い禁止。無駄に長引くだけなので。
 まず最初に、パーティを見せ合った段階で話し合い時間を設けます。
 そこで方針を決めて(ついでに、同じポケが出ないようにする)、ポケモン交代の時だけパートナー同士でわかるサインか何か決めてもらって、ポケモン交換の時だけお互いわかるようにする。(でないと、ポケモン交換すらわからないので)

こんな感じ。
実際、今回は途中の話し合いを削った結果かなり早かったです。
そしてこれが今回対戦したパだ!

あすなろ
55 ヘラクロス
50 フォレトス
50 パルシェン
50 ライコウ
50 カビゴン
50 ギャラドス
    &
lap
50 ヘルガー
51 ライコウ
50 ギャラドス
50 ゴローニャ
54 ハッサム
50 イノムー
VS
55 サンダース
50 ヘラクロス
50 ギャラドス
50 ハガネール
50 ブラッキー
50 ナッシー
    &
ガロ
53 カイリキー
51 ライコウ
51 ナッシー
51 エアームド
51 スターミー
51 サイドン

響さんとあすなろさんは今回のオフで主に使用したパ。
lapは今回わざわざこのために持っていったパ。
ガロさんはノコッチでは、ということだったので前回ライコウさんが使用したパーティを(無断で)借りました。
いずれにせよ、lapは全部技がわかっているという(ぉぃぉぃ
あと、ギャラが3匹いるんですが全部lapが育てた奴。

まずはお互いのパーティを見せ合ったところで話し合いに突入。
こればっかりは仕方ない、ここで戦略を立てるくらいのことはしないと。
ていうか何気に鋼ポケが4種いるという・・・・貴重な。

しかしチーム分けした時の呼び方が難しいな。
あすなろさん&lapはチーム虫でいいんだろうけど、響さん&ガロさんは・・・・チーム鈍い音でいいか。
鈍い音エースの使い手二人だから。
ちなみに、lapは組むとしたら一番おもしろそうな人と組めたと思いました。

チーム虫の戦略。
このハッサム、実はバトンタッチを持っているエースなので、チャンスがあったらヘラかカビに渡せたら強い。あとは6匹戦だと菱が強いのでチャンスがあったら撒いて、バトンの期を探りながら戦おう・・・・みたいな感じだったと思います。
あとは、相手のエース2匹は調子に乗せると厄介なので受けはしっかり、と。
そんなわけで、こちらが出したのはあすなろさんがヘラ、カビ、パル。lapはハッサム、ギャラ、ライコウです。
先発は、とにかく相手ダースに隙与えると嫌なのでカビから。


虫チームは上記の通りカビから。鈍い音チームはダースから。
で、ここですでにカビの技は明かしているわけですね。
なのでどうするか、と思っていたらリキーが出てきました。
サイじゃないのか?
低レベルだし、のしリキーで突破する方向かな。
ということで一度虫チームはギャラへ。
当然出てくるダース、虫チームは再びカビで受け。
・・・・そしてここから、カビが大暴走。
個人戦では中々倒せなかったギャラをあっという間に倒し、ダースも倒し、リキーに麻痺痺れを入れてと一人大活躍。
あれ、lapは操作全然してないんですけどー?(涙
リキーをあと一歩まで追い詰めながら倒されるも、もう試合の決着は完全についていました。
麻痺したリキーと無道、ネールだけではもうギャラがどうしようもない。
・・・・のですが、lapはここでキレた。
だって何もしてないじゃない!
なのでギャラを出せば詰みなのはわかっていて、ハッサムを出す。
エースの意地みせてやんよ!
それでも、なのかもう降参なのか鈍い音チームはネールに逃げるところへ、舞ってからのめざめるパワー格闘!!
厳選がんばったんだよコイツ!!
(ちなみに、この時チャットで「めざ炎ハッサムきた」といったはまさんは褒めるべきなのかどうなのか)
しかしネールに吠えられ、あえなく退場。
ハッサムぅ・・・・
鈍い音チームは鋼2枚で虫チームの両エースに対して鋼2匹入れてたんですが、これが文字カビの見事な役割破壊を引き出していて、出せなかったんですよね。
それでリキー、だったのかとかと思うのですがのしかかり大暴走・・・・
実はlapのポケモンがサイドン滅茶きつかったのですが、アスナロスの基点になるのを嫌ったのかなぁ。
そんなわけで、最後はパルがネールにトドメを刺して響さんの3匹が全滅。
チーム虫の勝利となりました。
lapはこれでタッグ負けなしだぜ。

結論: 結 局 カ ビ g orz

最も、今回は途中の話し合いをほぼ封じたので個人の考えに差が出ておもしろかったですが。
本音を言えばカイリキーが麻痺した時、「ハッサムに渡せ!!」って叫びたかったです。
ハッサム、全然出る隙なかったからなぁ。
やはりそういうところは響さん、相変わらずお見事ですわ。

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